園長 矢島義訓  ご挨拶

経歴

 

龍の子保育室 園長

(一般社団)東京保育室センター 会員(元理事長)
NPO
法人中野こども空間理事
若一子どもと共に進む会会長

中野区青少年育成野方地区委員会委員長

中野区立北原小学校学校評議員

若宮一丁目町会理事

 

 

1970年代、青年館活動、地域の子ども会、青少

年育成活動をきっかけにボランティア活動や地域の子育てに深い関心を持つようになりました。

当時、母原病・荒れる中学・少子化・非行などが社会問題として話題になっていました。
乳幼児期の親子が早い時期から地域と関わることの大切さを実感しました。
子どもと関わることが思春期に大きく影響するだろうという思いで
30代に保育を仕事に選び「龍の子保育室」を開設しました。

(当時、男性の保育士は珍しく、国内で500人程度でした)

 

毎朝、ギターを抱えて子どもたちと一緒に、季節の歌・子ども達に伝えたい歌を歌っています。

 

最近、力を注いでいるのが『自然体験』を子ども達とすることです。

アゲハチョウが園内で羽化する場面、カブトムシが生まれる場面・・体験する環境を設けています。

虫好きの子ども達が育っています。

 

 

 隣近所、地域の中で思春期を見据えた保育に取り組んでいます。

『子どもにとってどうなのか?』

子どもが喜んでいるとき、子どもを叱っているときも、子どもがなにもしないときも・・

子どもの権利を尊重した大人の関わりを常に考えて深めていきたい、卒園後も子ども達の成長を見守っています。

長いおつきあいをさせていただきたいと願っています

 

 日々保育の中で、地域の中で、子どもにとって・・・と思っています。

 

ゴマダラチョウの幼虫

ゴマダラチョウのサナギ

 ゴマダラチョウの成虫



「龍の子」の名前の由来について

 

◆タツノオトシゴは、雄が出産し育児をすることから。

 (珍しい生態に惹かれ、自らもタツノオトシゴの如く?

          出産は無理だとしても育児に関わりを持つように)

◆園長自身が”辰年生まれ”です(^^)。
◆童話「龍の子太郎」松谷みよ子作が当時流行っていました。